骨盤底筋

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骨盤底筋を正しく学ぶ

そもそも”骨盤底筋”とは
“二足歩行”を獲得した人類だから備わっている大切な筋肉

 
“骨盤底筋”は、人類の祖先が四つ足歩行していた頃には尻尾を動かすことなどで使われていたものですが、人類が二足歩行を始めたことで、骨盤の底に臓器の重みがかかるようになり、臓器下から支える役目を果たすことになった筋肉群です。
 

骨盤の底にある筋肉「骨盤底筋」

骨盤底筋は、文字通り骨盤の底部に位置する筋肉群です。 これらの筋肉は、内臓を支える役割を果たし、尿道、腸、特に女性の場合は子宮などの開口部をコントロールします。健康な骨盤底筋は、尿失禁の予防、性機能の向上、産後の回復など、多くの健康的メリットを提供します。 また、全身の姿勢とバランスにも影響を及ぼし、腰痛の予防や改善にも効果的です。
 

骨盤底筋トレーニングの重要性について

骨盤底筋トレーニングの重要性は、特に女性にとって見逃せないポイントです。骨盤底筋は、骨盤内の臓器を支える役割を果たし、尿漏れの予防や、姿勢の改善、さらに産後の回復を助ける重要な筋肉群です。これらの筋肉が弱くなると、日常生活にさまざまな支障が生じる可能性があります。特に出産後や更年期には、ホルモンバランスの変化や筋力の低下によって骨盤底筋の機能が衰えることが多く、適切なトレーニングが必要です。骨盤底筋を鍛えることで、これらの問題を予防し、健康的な生活を維持することができます。

「骨盤底筋」が緩む・衰える主な理由

 
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